期間工の仕事内容

製造業の工場では部品の組み立て作業が中心となる

期間工の仕事内容は、勤務先の業種によって大きく異なります。たとえば、製造業の工場においては、電子部品や自動車部品などの組み立て作業が中心となり、単純労働ではあるものの丁寧かつ正確に仕事をこなすうえで、ある程度の体力や精神力が必要となります。一般的に、製造業の工場で期間工の仕事に就く場合には、特別な技能や実務経験が要求されることはありませんが、契約更新を繰り返して同じ現場に長く勤めることで、工場内で働くスタッフの管理などの仕事を任されることもあります。その他、大学や専門学校において電気や機械など理系分野の知識や技術を身に着けた人は、期間工であっても正社員と同じような待遇で採用してもらうことも可能です。

食品工場は調理や検品を任されることが多い

菓子類や弁当、総菜などを扱う食品工場の期間工の仕事内容は、調理や検品作業などを任されることが多く、工場内で役割分担がハッキリとしているため、自分が得意な仕事に取り組みやすいという特徴があります。食品工場の仕事は、自動車工場や部品工場などと比べると体力的な負担が少ない傾向がありますが、一日を通じて立ち仕事がほとんどのため最低限の体力が必要となります。また、衛生面で安全を確保するために、数時間おきに消毒を行ったり、作業着の交換をしたりする機会が多く、てきぱきと行動できる人材が好まれています。なお、社員数が少ない食品工場では、一人の期間工のスタッフが本来の業務の合間を縫って、食品の梱包作業や工場内の清掃などをこなすこともあります。